我々の時代のものを、次の時代の人が何にも引き継いでいかなくてもそれは当然のことだろう。
歌人の土屋文明さんの言葉だそうです。「土屋文明」と言えばアララギの重鎮です。沢山のお弟子さんがいたはずです。その土屋さんはどんな思いでこの言葉を口にしたのでしょうか。
私はこの言葉に、定年退職まで3ヶ月となった時に出会いました。寂しい気がしました。しかし、これでいいんだ、とも思いました。
◎この言葉は「歌あり人あり - 土屋文明座談」片山貞美著の中にある言葉として「言葉の記録」に記録されています。偶然目にしたパンフレットか何かに記載されていた言葉だったと思います。