「而立」の意味は、「独り立ちすること」です。人の判断を頼ることなく、自分で判断して決断することができるようになるということです。つまり、自信が生まれるということです。
「じりつ」を漢字で書く時、あなたはどう書きますか。 ――30歳代、会社中堅の若手への研修会で語りかけました。すると、言うまでもなく「自立」と「自律」で二分します。そして、「またその話か…」といやな顔をされます。そこで……
30歳で必要なことは「じりつ」することです。けれど「自立」でも「自律」でもありません。――えっ?その他の漢字があるの?
あります。どなたかご存じの方はいらっしゃいますか。そうですか。それならスマホで「じりつ」と検索してみてください。必ず、もう一つ「じりつ」が出てきます。――あっ、ありました。「而立」ですか。「而立」ってなんですか?
そう「而立」です。論語に「三十而立(三十にして立つ)」とあります。そして「而立」の意味は、「独り立ちすること」です。人の判断を頼ることなく、自分で判断して決断することができるようになるということです。つまり、自信が生まれるということです。しかし、これは簡単なことではありません。簡単なことでないことを知っている人だけが而立している人だと思います。
いっしょに読んでください。