35℃



35℃を超えると体が反応します。


 最高気温が35℃を超えた日を猛暑日というようです。還暦を越えているせいでしょうか。35℃を超えると体が反応します。

 まず、走れなくなります。マラソンが趣味なので少々暑くても走りたくなりますが、外気温が35℃を超えると体が走ってはいけないと言い始めます。外気が31℃~34℃ならば走ることはできます。けれど、ペットボトルを片手に、走るペースをキロ8分~9分に落として走ります。ランナーの方から見れば笑われてしまうような走りですが、それでも走ることはできます。

 ところが、35℃辺りを超えると、体全体がモワッと熱くなって動きが鈍くなります。それでも無理して走れば走れないことはなさそうです。しかし、走ろうとすると体が走ってはいけないと言います。私はあくまで趣味で走っているのですから、このような時は無理せずに体の指示に従うことにしています。
 
 また、室内にいる時であれば極端に思考力が低下します。私の部屋にはクーラーがありません。そのため、室温が35℃を超えます。この温度の中で本を読んだりものを考えたりすると、頭の中がモワッと熱くなって動きが鈍くなります。止まってしまうといってもいいです。脳みそが豆腐になってしまったような感じになります。

 ちなみに、33℃~34℃までならば、手の汗で本やノートが濡れてしまうことはありますが、何とか耐えられます。しかし、冷房の効いた部屋になれている人には…耐えられない暑さだと思います。

 実感として外気温が35℃を超えると急に体が動かなくなります。これは年齢のせいばかりではないと思います。若い人であっても、もちろん高齢者よりは多少無理が利くとは思いますが、体が動かなくなるはずです。

 なぜなら、体を動かせば発熱するわけで、その熱を体外に発散できなければ、いわゆる風邪を引いた時と同じ発熱状態になってしまうからです。外気が35℃を超えてしまうと、上昇した体温を体外へ発散できなくなるという理屈です。

 残念ながら、一年間の猛暑日の日数はさらに増え続けると思います。これからの時代を生きる人は、体が動かなくなってしまう35℃以上の猛暑日を普通の日として受け入れて、適応してゆかなければなりませんね。

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